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  • 執筆者の写真天野 早人

シンポジウム「伊那街道と宿場のまちづくりin宮田村」120人が参加

本日2024年2月18日、シンポジウム「伊那街道と宿場のまちづくりin宮田村」を開催しました。宮田村・宮田村教育委員会・宮田村の景観を考える会の三者協働で企画したもので、村内外から120人の皆様にご参加いただくことができました。今回のシンポジウムは、次の四つの目的で開催したものです。


(1)2022年から作成を進めている宮田村文化財保存活用地域計画の周知

(2)宮田宿における学術調査成果の講演とパネル展示

(3)伊那街道沿線のまちづくりの事例共有(辰野町・伊那市・宮田村・飯島町・飯田市・阿智村)

(4)宿場だけでなく、地域の多様な文化財をまちづくりに活かしていくためのディスカッション


とりわけ、伊那街道沿線で展開されている多種多様な実践の報告は大いに参考になり、刺激を受けることができました。本日をきっかけに、ゆるやかなネットワークを構築していくことができればと考えています。引き続き、地域の特色を活かした村づくりに取り組んでまいります。


なお、このシンポジウムは、宮田村の景観を考える会の2023年度長野県地域発元気づくり支援金重点テーマ採択事業「伊那街道宮田宿に眠る交流文化の復活と展開を楽しむ宮田市の計画・実行」プロジェクトの最終企画になります。1年間をとおして、さまざまな企画にご理解ご協力いただき、ありがとうございました。


宮田人
​天野早人

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