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  • 執筆者の写真天野 早人

2018年度対象「宮田村議会議会評価」公開

更新日:2020年1月22日

新方式による議会評価を初実施

2019年9月19日、「宮田村議会議会評価報告書」を公開しました。今年2019年8月20日に施行した「宮田村議会議会評価要綱」に基づき実施したものです。宮田村議会が議会の役割及び責務を果たすとともに、議会の機能の強化に努めるため、前年度の議会活動を対象に評価するもので、正副議長が評価を行います。その際、必要に応じて委員会などの意見を聴取することができることになっています。


今回は、2018年度(平成30年度)を対象として、評価を実施しました。宮田村むらづくり基本条例の議会関連条項ごとに関連法令を整理し、議会の全体像を把握できるようにしてあります。それぞれを「良好に実施されている(4点)」、「改善の余地あり(3点)」「改善を要する(2点)」、「抜本的見直しを要する(1点)」のいずれかで評価・採点し、その理由・意見・提案をまとめました。2018年度(平成30年度)の評価の平均値は3.3点という結果でした。この結果をもとに、議会のより一層の機能強化に取り組んでいきます。詳細は、文末のPDFをダウンロードしてご参照ください。


なお、2016年から決算委員会において、行政評価と議会評価をセットにした「特別評価(宮田村議会特別評価要綱に基づく)」を本格的に実施してきましたが、行政評価と議会評価を分離した上でそれぞれの取り組みを強化することになり、今回、議会評価を先行して実施することとなったものです。新しい行政評価については、来年度より「宮田村議会決算評価要綱」に基づいて実施されます。


宮田人
​天野早人

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