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  • 執筆者の写真天野 早人

第4回宮田村議会むらびと会議(一般委員対象)

本日は、2022年度の第4回となる宮田村議会むらびと会議(一般委員対象)を開催しました。前回と今回は「村民・議会が議会についてともに考える講演・ワークショップ」という連続企画になります。前半の講演会は、明治大学の牛山久仁彦先生をお招きし、「これからの自治体議会を考える視点―住民と共に歩む村議会のあり方―」という演題で、自治体議会をとりまく環境の変化や町村議会の現状と改革課題などについてご教授いただきました。


後半は講演の内容を踏まえて、前回同様、議員と住民の混合ワークショップを行いました。「現在の議会に対してどう思っているか?」、「自治体議会はそういった現状を踏まえ、どうなっていくべきか?」というテーマで意見を出し合いました。前回ご講演いただいた長野県立大学の三浦正士先生もかけつけてくださり、ワークショップの運営をサポートいただきました。


「むらびと会議に参加したことで、遠かった議会が身近に感じられるようになった」、「むらびと会議のような取り組みを大切に育て広げていってほしい」、「むらびと会議を卒業したあとに次のステップとして政策議論ができる場が必要」など、たくさんのご意見を頂戴することができました。たいへん寒い中のご参加、ありがとうございました。


この2回のワークショップでの議論も踏まえつつ、「これからの議会のビジョンとプラン」をまとめてまいります。なお、来年2月の第5回では、新しく導入する議会への住民評価などをお願いする予定です。ちなみに高校生委員については、すでに今年度の日程はすべて完了しています。


宮田人
​天野早人

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